立憲民主党、選挙協力して惨敗だけど、しなかったらもっと負けたんじゃあ
立憲民主党が共産党、社民党、れいわ新選組と選挙協力したのに、結果は惨敗ちゅうことに。
選挙前のマスコミの予想だとかなり勝てるって予想だったのに、結果はボロ負け。
この結果だけ見ると、立憲民主党も共産党も議席を減らしたんだから、なんの効果もなさそうなんで、選挙協力なんて止めたほうが、良いようにみえちゃう。
しかし逆に選挙協力しないで、それぞれ候補者を立てて、てんでんばらばらに戦ったとしたら、立憲民主党などは、もっとボロボロに大負けしたと思う。
自民党と公明党で共闘して、小選挙区で一人の候補者に絞り込んでるのに、対抗する野党が何人も出せば、まともに考えて余程選挙に強い者じゃない限り勝てっこないだろう。
まあ結局いくら自民党が汚職しても、景気が良くなろうが、悪くなろうがなにがなんでも自民党って人が多い、奇跡の国だからどうしょうもないんだけど。
大分選挙協力したのになんで立憲民主党は、こんなに負けたのか?
テレビで立憲民主党、共産党、れいわ新選組、社民党の4党で選挙協力するっていうのを、見たときこれなら勝負になるって思ったけど、その後がまずかった。
立憲民主党の党首の枝野さんが、共産党が候補者を降ろして立憲民主党に譲ってるのに、共産党とは共闘せづに連合だの国民民主党と共闘しますなんて言ってんだから、上手くいくわけがない。
戦う相手の自民党と公明党が、共闘して自民党の候補者一人に絞ったところで、比例代表は公明党でお願いしますって言ってんのに、枝野さんが共産党が候補者降ろして譲ってくれてんのに、比例代表は共産党でお願いしますなんて絶対に言わないで、連合と国民民主党と共闘しますなんて言ってんだから、わけがわからん。
今回の選挙は自公も野党も分配が大切ってことで、バラマキ合戦のように言われて、野党も自公も主張にたいさないなんて言われたけど、消費税を5%にするってことでは自公と全然違うんだから、立憲、共産党、れいわ、社民党の4党首ならんで自公との違いを訴えて、共産党やれいわが候補者降ろして、立憲に一本化したとこで、枝野さんがその選挙区に行って比例は共産党だのれいわでお願いしますって言ってれば、こんなことにはならなかったって思う。
ギブアンドテイクって言葉があるけど、立憲はテイクばっかでギブがなんにもないんで、こんなんじゃあ勝てる道理がない。
連合と国民民主党と共闘しますってのを聞いて、枝野さんが共産党が嫌いだってのだけは、伝わってきて選挙区の一本化も一方的に立憲だけが得するだけで、共闘相手に対するリスペクトなんてなんにもない。
こんな一方的な共闘を続けても政権交代なんてできるわけがないし、立憲が国民民主党と一緒になっても前と同じで、負け続けるだけ。
以前から思ってるけど、立憲てのは政権交代などする気がなくて、わざと負け続けているようにしか思えない。
労働貴族の連合と一部の偏差値エリートの立憲で組んで、予定通り負け続ければ良い。
こうなったら共産党とれいわで組んで、そこに一部の立憲の有志が加われば、この絶望的な状況を必ず変えられる。
時間はかかるだろうけど、それが今んとこ一番良いかも。
立憲には、呆れ返るだけ、なんの期待もできない。
以上。

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