コロナ禍で葬式
葬式に行ってきた。
弟の嫁さんの、姉だから、義理の妹の姉っていうことんなる。
本来であれば、通夜の翌日に葬式って流れになるんだけど、コロナってこともあるけど、半分お金の問題もあって、通夜はやらずに、葬式やって終わり。
俺の住んでる土地の慣習だと、通夜が夜の7時くらいから、隣近所の人、友人、知人、会社関係から親戚なんかを集めて、8時から9時の間で終わるんだけど、それが終わってから通夜ぶるまいで、飲み食いして終了っていう段取りんなってたけど、コロナで大変なんで無し。
近所のお寿司屋さんなんか、葬儀場の通夜ぶるまいに寿司を出してたのに、それが4月くらいからなくなったんで、廃業しちゃったくらいだから、かなりコロナの影響がこんなとこにも出てる。
それで葬式に行ってきたんだけど、12時30分から1時30分までが友人、知人が出席して、その後2時から3時までが親戚が出席しておしまい。
普通は住職のお経が終わってから、住職の法話、喪主挨拶ってなって、その後出棺して火葬場に行って、焼き上がるまで2時間くらいかかるから、その間にお斎で飲み食いするって流れなんだけど、今回はお斎無し、法話無し、喪主挨拶無しで終了。
お斎無しはわかるけど、法話無し、喪主挨拶無しっていうのは、今までいっぱい葬式も出てきたけど、今回が初めてでビックリ。
飛沫が飛んで危ないってことなんかなあ、或いは住職の場合、菩提寺がないから、葬祭業者に紹介してもらった住職に払うお布施が、8万円で普通はタクシーで送り迎えするんだけど、住職の車で来てもらったから、その関係で法話無しってことんなったんかなあ。
それにしても、喪主挨拶がないもんだから、ガンで死んだんだけど、どういう闘病生活で死に至ったのかなんてのも、全然わからんから、早く終わって良かったけど、喪主挨拶はあったほうが良いな。
今回は通夜が無いから、通夜ぶるまい無し、お斎が無いから、お斎無しってわけだけど、この葬儀場に委託されて料理を出してた、料理屋さんもあったはずだから、この関係の売上がゼロってことで、大変だろって思う。
そうすると、葬儀場もおんなじだけ葬式があったとしても、売上激減で大変だと思うけど、どうなんだろう。
ついでに通夜とか葬式に招かれたら、ちょっとでも元を取ろうって、一生懸命飲み食いするなんて知り合いもいたけど、それが無いから大打撃。
みんな、コロナで大変だって話でした。


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