日本学術会議問題 弱きをくじき強きを助ける
日本学術会議任命拒否問題で、菅さんは大学が偏っていて多様性に欠けるからっていうのを、理由の1つに上げた。
前にも書いたけど、多様性があったほうが良いってんなら、政府の政策に賛成ですっていう人間ばかりではなく、反対する人間を入れたほうが多様性は増すわけで、要するに批判する人間が目障りで嫌いなだけなんだろうとしか思えない。
しかし俺みたいなのでも、簡単に反論できるような,つまらん事を理由に付け加えるくらいでは、頭の良いブレーンもいっぱいいるんだろうに、大丈夫ですかと逆にこっちが心配になってくる。
いや、本当は誰もが納得できるような、まともな理由を上げることが無理ってことなんだと思う。
それなら思い切って、政府の政策に反対するような人間を任命するわけに、いかないんですって言ってやりゃあ良いのに。
そうすれば考え方は間違ってるけど、叩かれるの承知で正々堂々と主張する菅さんて、嘘が無くて素敵ってエライ人気んなるかもしんない。
そんなこと、するわけ無いか。
東スポWebっていうので、芸能人の黒沢年雄がブログで学術会議の問題に言及したってあった。
内容は、黒沢は学術会議が軍事研究について自衛目的でも否定的であることを疑問視した。
「一部の学術会議の方々の話を聞いているが、バカな僕より、バカな方がいる。中国や、北朝鮮から攻撃されたら、どう対処するのか質問されたら…話合いをして解決するべきだ…の答え…。それは子供の思想…」とあきれた様子。 さらに「戦争は絶対避けるべきだと僕も思う」
とした上で「中国、北朝鮮は話し合いでは、絶対に解決しません…。根本的に思想が違うのですから…学術会議の一部の方の思想が…そちら寄りにしか見えません。僕とは教養が違うかも知れませんが…。僕の思想は日本人として…間違っていないと信じています」という見解を述べた。
日本学術会議の任命は、形式的なものでそのまんま任命してたものを、突然任命拒否したのが問題んなってんのに、それに対してはなんにも言わず、全然違うものを問題にして攻撃する。
こんなん、ばっかだな。
要するに、後ろ暗いもんで反論できないもんだから、全く違う問題を持ち出して攻撃するっていう卑怯な手口。
菅さんを教養がないって言った、どっかの知事も教養がないってのは失礼過ぎるってんで逆に攻撃され、センチュリー公用車にしてるって、羨まし過ぎるじゃないかじゃなくて、贅沢過ぎるっていうの、そんなんでも攻撃される。
ついでに、黒沢は学術会議が軍事研究について自衛目的でも否定的であることを疑問視した。っていうのに反論しとくと、どんな国でも自衛目的って言うの🤔、正々堂々と侵略目的でやってますなんて国は無い。
それにしてもこういうの、弱きをくじき強きを助けるっていうの、黒沢年雄さん、ガッカリだよ。
こうやって政権を助けると、色々良いことがあるんだろうなってしか思えない。
なんの力も無い、俺のさもしい考えなんでしょうか?
黒沢年雄さん、なかにし礼さんが作った、「時には娼婦のように亅歌ってた、あの頃のあなたは良かったのに、残念です。
東スポWeb様より、引用させていただきました


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