もう、元号なんて止めてくれ その2
元号が本当、不便なのは変な時期に突然変わること。
1月1日に変わるんなら、まだ分かるんだけど、中途で突然新しい元号に変わっちゃうんだから、本当勘弁して欲しい。
それまで、平成31年何月何日だったのが、令和に変えなきゃなんなくなって、面倒臭いことこの上ない。
納品書とか、売上伝票、請求書だの全部、変えなきゃなんなくなる。
又、今はどんな会社でも大体事務作業がコンピューターのソフトに頼っているから、西暦表記なら良いけど、元号使ってる場合、それを変えなきゃいけなくて、これがまた面倒。
また、そういうソフトを作ってる会社には商売チャンス到来で、元号変えるだけで金取るわけにもいかないから、申し訳にどうでも良いような機能を改良しましたってことにして、バージョンアップでいらない金を取って、そいつらは良いんだろうけど、こっちは良いこと一つもなくて、無い金が余計になくなるだけで泣けてくる。
今すぐはやらないだろうけど、もうちょっと時間が経てば、平成の時代がーとかが、始まるんだろう。
時間なんて切れるもんじゃないんだから、何でいちーち元号なんてので、細かく切り刻むんだ。
そんなもん、この国に住む日本人の間でしか通用しないだろうに。
ひたすら国際化に背を向け続ける、孤高、孤立の極東の島国、日本てか。
江戸時代の人は、自分が何歳なのか正確には分からなかったと思う。
例えば、天明元年(1781年)5月1日に生まれて、慶応3年(1867年)6月10日に86歳で死亡した場合、間にある元号が、寛政、享和、文化、文政、天保、弘化、嘉永、安政、万延、文久、元治、慶応と、天明含めると13個もある。
それに、このブログ書くのにパソコンのキーボードでタイプしてるけど、弘化てのをタイプするのに、なかなか出てこないから、エライ時間かかった。
本当、元号ってのは不合理。
天明に生まれて、長生きした人なんかは、正月が来るたんびに手帳か何かに書いとかないと、こんなに元号が変わったんでは、大雑把にしか自分が何歳なのか分からなかったろう。
もう、こんなに不便で無駄なもの止めませんか。

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