床屋が嫌い

8月 26, 2020

床屋が嫌いだ。


若い時から床屋に行っても、仕上がりはイマイチ、イマニ、イマサンって感じにしかならなかったから。

それが今じゃ、それどころじゃ無く成ってる。

先日も滅多に行かないんだけど、1000円床屋(消費税込みで1100円)に行って来た。

それは良いんだけど、カットも終わって最後に後頭部に鏡をあてて、これでいかがでしょうか。

なんじゃこりゃぁ~

俺の心の叫びです。

床屋には5ヶ月に一回くらいしか行かないけど、鏡に映った後頭部は明らかにハゲている。

前はこんなにハゲてはいなかったのにー(泣)

前回からまたハゲ進んでいるような。

前の方は薄いんだけど、まだそれなりでここを防衛ラインにしてれば、まだ何とか成るって作戦だったのにー(泣)。

ハゲ防衛作戦、大失敗。

城の攻防戦で言うと、三の丸が落とされて二の丸にも侵入されたけど、そこで粘りに粘って本丸は死守って思ってたのにー。

いきなり敵の奇襲攻撃で本丸が落ちて、本丸と二の丸の敵に挟まれて全滅かーって感じ。

このままでは、昔見た武田信玄坐像、頭のテッペンは完全にハゲてて側頭部に申し訳程度に毛があるだけ、あんなんなっちゃうんだろうか。

人に大分ハゲてきましたねって聞かれたら、武田信玄のファンでわざとこういう頭にしてるんですって言ってやろうか。

後頭部を鏡に映すのは、止めて下さいなんて言うわけにいかないし。

床屋のこれでいかがでしょうかの問に、それで良いですからって言って帰ってくるんだけど。

本当は無礼者(心の叫び(泣))って言いたい。

そんなことゆうわけに、いかないし。

気分はググンと盛り下がって、落ち込んで帰ることに。

以前にテレビで織田信長が本能寺で敵の大軍に囲まれて、絶体絶命のシーンで、もはやこれまでじゃのーなんて言ってたけど、そういう感じ。

手の打ちようがない、これまでじゃのーだ。

まさか床屋に毛を増やせませんか、なんて聞く訳にもいかないし。

切るばっかじゃなくて、たまには増やしてみろ(心の叫び)

年取ると、困難が多いって話でした。


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